Record China 2015年8月19日(水) 14時42分
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18日、韓国メディアによると、北朝鮮軍による非武装地帯での地雷爆発事件への報復措置として、韓国軍が11年ぶりに拡声器による対北朝鮮心理戦を開始したことに対抗し、北朝鮮軍も拡声器放送を開始した。写真は北朝鮮の軍人。
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2015年8月18日、韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮軍による非武装地帯(DMZ)での地雷爆発事件への報復措置として、韓国軍が11年ぶりに拡声器による対北朝鮮心理戦を開始したことに対抗し、北朝鮮軍も拡声器放送を開始した。
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同日、韓国軍の関係者によると、北朝鮮の拡声器は性能が悪く、明瞭には聞き取れないという。そのため韓国への攻撃のためというよりは、自国民に韓国軍の放送が聞こえないようにする目的とみられている。放送内容も、自由民主主義体制の優越性を強調する政治的な宣伝や国際ニュース、天気予報などを流す韓国軍に対し、北朝鮮軍は韓国を中傷する内容や体制の宣伝のため、韓国の若い軍人の印象には残らないとみられている。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「どうして11年間も中断していたの?ずっと続けていたら、今ごろ統一されていたかもよ」
「北朝鮮体制が崩れることを願っている。そして韓国に、無政府状態の北朝鮮を引っ張っていけるだけの能力があることを願っている」
「北朝鮮に拡声器を使えるだけの電気があるの?すぐに終了するだろうね(笑)」
「北朝鮮軍に向けて巨大なスクリーンを設置し、K−POPや韓流ドラマを流せ。それが一番効果的!」
「このまま戦争が始まってしまわないか不安だ…」
「2年の兵役を終えて思ったこと。今戦争したら、韓国は絶対に北朝鮮に負ける!」
「聞き取れないほどの音がずっと鳴り続く中で訓練をするのはかなりの苦痛だ。もしかしたら北朝鮮の方が一枚上手かも?」
「韓国軍の方が装備が良いから安心しろと言うが、実際に犠牲者が出るのはいつも韓国の方だ…」(翻訳・編集/堂本)
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