<天津爆発>当局の記者会見、人々を不快にさせた4つの問題とは?=「ネットの力が分かっていない」「国民はどんどん賢くなっている」―中国ネット

Record China    2015年8月19日(水) 5時35分

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17日、環球時報の中国版ツイッター・微博アカウントは、「天津爆発の記者会見で、人々を最も不快にさせた四つの問題」と題する書き込みを行った。天津爆発関連写真。

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2015年8月17日、環球時報の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは、「天津爆発の記者会見で、人々を最も不快にさせた四つの問題」と題する書き込みを行った。

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これまでに当局は天津爆発について6回の記者会見を行っているが、記事は、1.記者の質問の段になるとテレビの中継が終了、2.記者会見で発表される情報源や発表する機関がバラバラ、3.「はっきりしない」「分からない」「把握していない」ばかり、4.人間的な配慮に欠ける(関係者が会見の冒頭「皆さんとお会いできてうれしいです」とあいさつしたことなど)―の四つの問題が、国民を不快にしていると指摘した。

この報道に、中国のネットユーザーからは、「おれも思った。『お会いできてうれしい』はないだろう」「あれを言ったやつは絶対に頭がおかしい」「時代遅れの政府指導者は、ネットの力が分かっていない。テレビを押さえても情報はネットで広まる」「中国の最大の問題は、人々がどんどん賢くなってきていることと、政府役人の“だまし”の手口が変わっていないこと」「政府が何もしていないとは思わないけど、確かに情報は少ない。錯綜してるのも問題」「幹部を中央規律検査委員会にかけて、何を隠しているのか白状させるべき」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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