Record China 2015年8月18日(火) 22時28分
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18日、新華社は、日本最大級の動画サービス「niconico」の運営会社が、新コンテンツ「ニコニコドキュメンタリー」サービスで、反日作品を放送すると伝えた。写真は南京事件の記念館。
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2015年8月18日、新華社は、日本最大級の動画サービス「niconico」の運営会社が、新コンテンツ「ニコニコドキュメンタリー」サービスで、「靖国 YASUKUNI」「南京!南京!」を放送すると伝えた。
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記事は、「日本で長い間タブー視されてきた“反日作品”が同国で放送されることになる」と期待感を示し、11年に「南京!南京!」が日本の小規模劇場で放映された際には、右翼を警戒して多数の警官が警備に当たったことなどを紹介している。記事によると、運営会社側は「日本ではあまり見ることのない反日作品を見ることで、いろいろな問題提起になればと思っている」としている。「南京!南京!」のルー・チュアン(陸川)監督は、「日中の民間交流はまだ足りていない。双方がもっと交流して理解し合うことが必要。この映画がきっかけになるかもしれない」と語った。
この報道に、中国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「日本のこういうところは素晴らしいと認めざるを得ない」
「すごいとしか言いようがない。中国ではあり得ない」
「日本人の姿勢を見ろよ。さすがはアジアの誇りだな」
「うらやましいな…。私が言ってるのは制度のことね」
「制度、体制、国民の素養」
「日本に禁止映画なんてない。Youtubeで全部見られる」
「鬼子(日本人の蔑称)を手で引き裂く映画を見せて、驚かせてやれ」
「日本人に歴史の真相を教えてやろう」
「日本人が『南京!南京!』を見て感動するかどうかが知りたい」
「これは簡単なことだ。いつの世も戦争を始めるのは庶民でなく政治家や軍人。日本の庶民が真相を理解し、間違いを認めるなら、私たちはいつまでも恨み続ける必要なんてない」
「だから、すべての日本人が真実に目を閉ざしているわけじゃない。これは、すべての中東に住む人々がテロリストではないのと同じこと」(翻訳・編集/北田)
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