韓国のカトリック教会、竹島で初の公式ミサ=韓国ネット「教皇が独島を韓国領と示してほしい」「仏教も独島で行事を」

Record China    2015年8月19日(水) 5時12分

拡大

17日、韓国が領有権を主張する竹島で、韓国人のカトリック信者らがミサを挙げた。竹島で公式ミサが行われたのはこれが初めてという。写真はソウル金浦空港にある竹島の模型。

(1 / 2 枚)

2015年8月17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国が領有権を主張する竹島で、韓国人のカトリック信者らがミサを挙げた。竹島で公式ミサが行われたのはこれが初めてという。

その他の写真

ミサは、竹島を教区に含むとされるカトリック大邱大教区鬱陵島道洞聖堂が中心となって行い、司祭と修道女、信者ら60人ほどが参列した。ソン・ソンホ神父は、「道洞聖堂に赴任した3年前から独島(日本名:竹島)ミサを行う計画を立てていたが、ようやく実現した」と述べ、来年以降は定期的にミサを行うとした。また、「真の平和は、正義の実現によって成し遂げられる。不当な搾取や抑圧は平和を破壊する」とし、「独島が世界平和の中心となる日まで祈りを続ける」と語った。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「私たちが強い国を造るために全力を尽くしてこそ、子孫により良い環境を与えられるはずだ。もっと一生懸命に生きよう」

「さすがカトリック!立派です」

「独島は韓国領土なんだから、今後はもっと頻繁にやってほしい。他のイベントもたくさん行われるといいな」

「教皇が公式に、独島を韓国領だと示してほしい。ミサよりも、カトリックの公式な立場の方が重要だと思う」

「仏教も、韓国領土を守る行事を独島でやってください」

「プロテスタントは親日派が多いから、こんなことは夢のまた夢だ」

「全国津々浦々にある教会が、なぜ独島にはないんだ?」

「独島の政治利用では足りず、宗教まで…」

済州島は、中国人の土地になりつつある。済州島でもミサをやって」(翻訳・編集/和氣)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携