韓国・朴槿恵大統領、北朝鮮の地雷爆発で重傷負った兵士に「国家の誇り」―韓国メディア

Record China    2015年8月19日(水) 22時37分

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18日、環球網は、北朝鮮との軍事境界線沿いに設けられた非武装地帯で起きた地雷爆発事件をめぐり、韓国の朴槿恵大統領が重傷を負った韓国軍兵士2人に見舞いの電話をしたと報じた。写真は韓国大統領府。

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2015年8月18日、環球網は韓国・聯合ニュースの報道を引用し、北朝鮮との軍事境界線沿いに設けられた非武装地帯(DMZ)で起きた地雷爆発事件をめぐり、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が重傷を負った韓国軍兵士2人に見舞いの電話をしたと報じた。

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朴大統領は病院で治療中の1人に対し、「負傷の知らせに心を痛めている」と伝え、2人の愛国心と勇気を称えた。その後、もう1人にも電話を入れ、国家への貢献と国民に感動を与えたことに感謝の意を示した。また、負傷兵の母親に対し、「韓国の軍人精神を示してくれた。国の誇りだ」と語った。

韓国国防部は10日、今月4日に発生した地雷爆発で軍人2人が重傷を負ったと発表。地雷は北朝鮮が意図的に埋めたものだと主張している。(翻訳・編集/野谷

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