2015年8月20日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の首都圏（ソウルとその周辺）の住居に関する幸福度が、世界33カ国中24位で下位圏との調査結果が出た。日本の首都圏（関東地方）は17位だった。

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経済協力開発機構（OECD）が加盟33カ国を対象に、住民1人当たりの住居部屋数などを調査したところ、韓国の首都圏の住居ウェルビーイング（心身の健康）点数は2．1点（10点満点）にとどまり、24位となった。韓国首都圏の1人当たりの部屋数は1．3室で、オーストラリア首都圏（キャンベラ一帯）とともに1位となったカナダ首都圏（オタワとその周辺）の2．4室の半分ほどだった。東京を含む関東地方の点数は4．7点、調査対象国中17位だった。

首都圏ではなく全国を対象にしたランキングでも韓国は34カ国中25位（2．6点）と下位圏で、日本は12位（6．5点）、1位は10点満点を獲得したカナダ、最下位は0点のメキシコだった。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「韓国は家のことさえ何とかなれば、国もちゃんと回るだろうに」

「また下位圏か、何か良いことはないのかな。インターネット強国だと言いながら、ハッキングでやられるし、韓国は何の強国だろう？」

「何か一つでも良いことがあってくれ、頼む」

「国土が狭くて首都圏に人が集中してるからだ」

「韓国は奴隷が住む国、それがすべてを物語っている」

「いくらソウルで高いお金を出してマンションを買っても、借金が増えるだけ。そもそも生活の質が良くない」

「韓国は日本の後をそっくり追っていると言うけど、それなら日本くらい良い暮らしができるように似たいものだ」

「そんなに順位が高いのか？24位でも驚いたよ」

「住宅価格と人口密度を計算に入れていないから、順位が高いんだよ。東京より高い不動産、東京より高い住宅密集度、東京より高い生活物価…ソウルは悪名高き東京の10年前に、その悪名で追い付いた」（翻訳・編集/和氣）