「莫大なギャラ要求」!チャリティー欠席でのTV局抗議にジャッキー・チェンが冷静コメント―中国

Record China    2007年10月5日(金) 13時2分

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10月3日、先月下旬に開催された中央電視台主催のチャリティーイベントに欠席したジャッキー・チェンが、CCTV側関係者からの抗議について、自身のホームページでコメントを発表。

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2007年10月3日、先月下旬に開催された中央電視台(CCTV)主催のチャリティーイベントに欠席したジャッキー・チェンが、CCTV側関係者からの抗議について、自身のホームページでコメントを発表した。

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イベントは先月24日、江蘇省南通市で開催された「中華情聚南通」で、スペシャルゲストとしてジャッキーのほかアンディ・ラウ(劉徳華)、トニー・レオン(梁朝偉)が予定されていたが、当日はいずれも欠席した。CCTV側関係者は、「莫大なギャラを要求された」「ジェット機で香港まで出迎えを打診された」「タレントにあるまじき態度」など、次々に非難しているが、ジャッキーは「自分が出来る限りのことをするだけ。今回の騒動について、正義は人の心にある」とコメントしている。

また、これまでのチャリティーへの献身を高く評価し、インターネット上でジャッキーを支持する意見が大半を占めていることについて、「とても嬉しい。心から感謝したい」と述べている。

ジャッキー側の関係者によると、今回は香港での仕事があった上に、イベントへの出席は事前に一切承諾していないとのこと。間に入った中国のマネージメント会社が解釈を誤り、ギャラも同会社が勝手に交渉していたのがトラブルの真相らしい。

「長年芸能界にいて、中傷は慣れっこ。チャリティーに金銭は関係なく、自分が願って行動するもの」と話すジャッキーは、10月2日にも広州市でファン・ビンビン范冰冰)らとチャリティーイベントに出席し、終始にこやかな様子を見せていた。(翻訳・編集/Mathilda

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