FIFA会長選に出馬の鄭氏、自身への疑惑報道を批判=欧米ネット「欧州人は韓国人が会長になることを認めない」「FIFAは解体すべき」

Record China    2015年8月27日(木) 9時31分

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26日、AFP通信によると、国際サッカー連盟の次期会長選に出馬したFIFA元副会長の鄭夢準氏は25日、自身を批判する報道に反論し、FIFAに公正な選挙管理をするよう求めた。資料写真。

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2015年8月26日、AFP通信によると、国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選に出馬したFIFA元副会長の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏は25日、自身を批判する報道に反論し、FIFAに公正な選挙管理をするよう求めた。

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鄭夢準氏はFIFAの次期会長選に出馬を表明して以降、メディアから批判を浴びている。2010年に行われたW杯の開催地を決定する投票の際に、鄭氏が出身国の韓国に有利になるよう働きかけたとする報道が出ていた。これについて、鄭氏は疑惑を否定していたが、25日に声明を発表し、FIFA内部からリークされている情報によって、会長選が妨害されていると批判し、公正な選挙管理が行われなければ、FIFAのイメージを回復することはできないと述べた。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「欧州人は韓国人が会長になることを決して認めないよ」

「ゼップ(・ブラッター会長)よりも、鄭氏の方がいい!」

「もっと腐敗や隠ぺいなどの問題が出てくることに、50ドル賭けるよ」

「FIFAは解体して、新しい組織を一から作るべきだ」

「プラティニ氏をブラッター会長の後任にするということは、新しいワインを古いボトルに入れるようなものだ。ブラッター会長はプラティニ氏の指導者でありボスなんだからね」(翻訳・編集/蘆田)

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