Record China 2015年8月28日(金) 6時28分
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27日、中国メディア・新浪によると、台湾の李登輝元総統が改めて尖閣諸島は日本の領土だと主張した。資料写真。
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2015年8月27日、中国メディア・新浪によると、台湾の李登輝元総統が改めて尖閣諸島(中国名:釣魚島)は日本の領土だと主張した。
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報道によると、李元総統は「もし尖閣諸島が台湾に属するというのなら、馬英九(マー・インジウ)は国際法上の根拠を提示していただきたい。力があるなら軍隊を派遣してわがものにすればいい。米国人に尖閣諸島は台湾と日本のどちらに属するか聞いてみるといい」などと発言した。李元総統は先日も「台湾が抗日戦争を戦った事実はない。われわれ兄弟は『日本人』として祖国のために戦った」などと述べ、物議を醸していた。
今回の発言について、中国のネットユーザーからはさまざまな声が寄せられている。
「頭がおかしいのか?」
「中国の売国奴!」
「李登輝は自分が日本人だって認めてるもんな」
「釣魚島は中華人民共和国日本省に属する」
「日本を中国の省だとか言ってるやつらは、自己満足もたいがいにしておけ」
「釣魚島は台湾のもの。台湾は中国のもの。よって釣魚島は中国のもの」
「日本や釣魚島の話が出てきたら、国内の矛盾から目をそらせようとしてるってことだ」
「言っていることに間違いはないようだ」
「間違っていない。実力で奪い返せ!」
「正しいと思う。軍隊を派遣して占領だ。言い合っていても始まらない」
「この日本のおっさんが言ってるのは、軍を派遣して占領すれば自分のものになるってことだ。よし、そうしよう」(翻訳・編集/北田)
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