若手イケメン俳優「小鮮肉」たちのギャラ高騰、リー・イーフォンらが実力派しのぐパワー―中国

Record China    2015年8月28日(金) 18時8分

拡大

27日、このほど閉幕したテレビプログラムの発表会・中国国際影視節目展で、「小鮮肉」の流行語で呼ばれる若手イケメン俳優たちのギャラの高騰が話題になった。写真はリー・イーフォン。

(1 / 2 枚)

2015年8月27日、このほど閉幕したテレビプログラムの発表会・中国国際影視節目展で、「小鮮肉」の流行語で呼ばれる若手イケメン俳優たちのギャラの高騰が話題になった。捜狐が伝えた。

その他の写真

中国のテレビ界では、若手イケメンタレントによる「小鮮肉」ブームが起こり、人気スターが次々に誕生している。このほど閉幕した中国国際影視節目展では、台頭してきた「小鮮肉」たちのギャラの高騰が話題に。最も高値をつけたのが俳優リー・イーフォン(李易峰)で、ドラマ1作品につき3500万元(約5億7000万円)とされた。昨年の主演時代劇ドラマ「古剣奇譚」が人気を得たため、1年前は2000万元(約3億8000万円)だったものが一気に数字を伸ばした。

次に注目されたのは、今年大ブレークした俳優ヤン・ヤン楊洋)。2010年の時代劇ドラマ「紅楼夢」で美少年役を演じ、今年はバラエティー番組への出演で人気が沸騰。ドラマ1作品につき2500万元(約4億7000万円)前後とされている。

俳優ジン・ボーラン(井柏然)はもともと同2000万元(約3億8000万円)とされていたが、7月に公開された主演映画「捉妖記」が、中国映画としては歴代1位、23億元(約435億円)を超える興行収入を記録。この影響で2カ月の間に2500万元(約4億7000万円)まで高騰している。

これら「小鮮肉」たちの人気およびギャラの額が、ウー・ショウポー(呉秀波)やスン・ホンレイ(孫紅雷)といったトップクラスの俳優たちを押しのけるほどのパワーを見せている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携