韓国外相「朴大統領の訪米を米韓同盟強化の機会に」、中国傾斜論をけん制―韓国メディア

Record China    2015年8月31日(月) 21時11分

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31日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の尹炳世外相は29日、米シアトルで会議に出席した際、「対米外交はますます重要になっており、韓国は従来のやり方を捨て、新たな方法で外交の強化に取り組まなければならない」と述べた。資料写真。

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2015年8月31日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は29日、米シアトルで会議に出席した際、「対米外交はますます重要になっており、韓国は従来のやり方を捨て、新たな方法で外交の強化に取り組まなければならない」と述べた。環球時報(電子版)が伝えた。

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さらに尹外相は、朴槿恵(パク・クネ)大統領による10月訪米についても触れ、米韓同盟をさらに発展させる契機にすべきだと語った。尹外相は30〜31日に米アラスカ・アンカレッジで開かれる北極外相会議にも出席し、米国のジョン・ケリー国務長官と会談する。

尹外相の米韓同盟強化を強調する発言や一連の動向について、専門家からは「朴大統領が中国の抗日戦争勝利記念行事への出席を決めたことで言われている韓国の『中国傾斜論』をけん制するためではないか」との見方が出ている。(翻訳・編集/谷)

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