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1日、タイ・バンコクで発生した爆弾テロ事件について、地元紙が「容疑者は中国パスポート所持していた」と報じた。写真はバンコクのエーラーワンの祠。
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2015年9月1日、環球網によると、タイ地元紙カオソッドはバンコクで発生した爆弾テロ事件について、タイ警察当局が公開した写真から、容疑者の男は中国のパスポートを所持しており、新疆ウイグル自治区出身であることが記載されていると伝えた。
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タイ警察当局は1日午後、爆発物の不法所持の容疑でトルコ籍の男3人の手配書を発表したが、同時に公開した容疑者の所持するパスポートの写真は、男は中国籍で、新疆ウイグル自治区の生まれであることを示しているという。
一方、タイ華字紙・星暹日報は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)公式アカウントでこのニュースについて、この中国のパスポートは爆弾テロ事件の実行犯とされる「黄色いシャツ」の男が所持していたものだと報じた。「カンボジアで身柄を拘束されたこの男は新疆出身の中国のパスポートとトルコ籍のパスポートの二つを所持していた」としている。
しかし、警察当局はこれを認めていない。環球網によると、「事実関係の確認を待っている段階」だという。(翻訳・編集/岡田)
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