Record China 2015年9月3日(木) 8時20分
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2日、カーター米国防長官が、「朝鮮半島はいつ戦争が起きてもおかしくない世界で唯一の場所」と述べ、米軍の戦闘準備の必要性を強調した。写真は板門店。
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2015年9月2日、韓国・ノーカットニュースによると、アシュトン・カーター米国防長官が、「朝鮮半島は、いつ戦争が起きてもおかしくない世界で唯一の場所」と述べ、米軍の戦闘準備の必要性を強調した。
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カーター長官は1日(現地時間)、米国防省で開かれた軍将兵らとの対話で、朝鮮半島の非武装地帯(DMZ)に服務する米軍将兵の質問に対し、「DMZは一触即発の状況にある場所の一つであり、常に戦闘準備態勢を整えておかねばならない」と答えた。また、「ここ(DMZ)は1953年から米軍が北朝鮮の攻撃を抑制してきた場所」だとして、「北朝鮮のどんな挑発も我々が撃退し、北朝鮮に対して、我々とその同盟国である韓国には勝てる見込みがないと思い知らせねばならない」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「好きでも嫌いでも、米国がなければ韓国もない」
「米国にはいつも感謝してるよ」
「韓国の一番の友好国は米国、敵は北朝鮮と日本だ」
「朝鮮戦争で私たちのために命を落とした他国の方たちを尊敬します」
「中国を遠ざけたところで、米国とうまくやって行けるわけじゃない。中国とも米国とも友好にやってこそ、戦争を防ぐことができる」
「はあ、韓国の歴史はどうしてこうも哀れなのか。5000年もの間、侵略され続けているとは…世界中に韓国ほど哀れな国はない」
「そうだよ、いつだって戦争が起きかねない。それを利用する米国、中国、日本が恐ろしい」
「韓国はいつでも戦争が起こり得る唯一の国だけど、日本はいつでも戦争を起こしかねない唯一の国だ。オバマ大統領はそれを分かってるのかな?」
「韓国が戦争になるのを望んでいる国は、日本と米国だとも言える。武器を売って大金を稼いでいるし。つぶれかけた日本が朝鮮戦争のおかげで生き返ったことを忘れないようにしよう」(翻訳・編集/和氣)
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