2015年9月2日、韓国・亜洲経済（中国語電子版）は、中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席との会談や抗日戦争勝利70年の記念行事に出席するため北京に向かった朴槿恵（パク・クネ）大統領が、薄青色の上着と濃い青のズボンを着用していたことについて、「平和や友情、調和を伝えるメッセージだ」と報じた。

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世界の平和のための組織、国連の象徴色が青であるように、青は世界的に友情と信頼を象徴する。朴大統領がこの色を選んだのは、こうしたメッセージを世界に伝えたいという希望を表すものだという。

朴大統領は2013年に訪米した際、オバマ大統領との首脳会談で青いジャケットを着用した。韓国メディアは「青は西洋人に友情・信頼・調和などを連想させ、首脳会談にふさわしい色」とし、「韓米同盟60周年」の意味を伝える色だったと伝えている。（翻訳・編集/柳川）