2015年9月2日、環球網は韓国・朝鮮日報の報道を引用し、朴槿恵（パク・クネ）韓国大統領が中国滞在中にロシアのプーチン大統領と会談すると報じた。公式ではないものの、2国間協力や共通の問題について議論するとみられている。

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朴大統領は2日午前、中国の習近平（シー・ジンピン）国家主席と首脳会談を行っており、北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）第1書記とは対照的な積極外交に「北への外交圧力」を指摘する声も出ている。

朴大統領とプーチン大統領との会談は、G20首脳会議が開催された2013年9月が初めて。同年11月にはプーチン大統領が韓国を訪れ、2回目の首脳会談が実現した。今回の話し合いでは北朝鮮の核問題や朝鮮半島の平和についてロシア側に協力を求めるもよう。（翻訳・編集/野谷）