俳優アレック・スーが監督2作目を明かす、東野圭吾氏のミステリー小説を映画化―台湾

Record China    2015年9月3日(木) 10時12分

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1日、台湾の俳優アレック・スーが、監督第2弾の作品として人気ミステリー作家・東野圭吾氏の小説を映画化すると語った。写真はアレック・スー。

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2015年9月1日、台湾の俳優アレック・スー(蘇有朋)が、監督第2弾の作品として人気ミステリー作家・東野圭吾氏の小説を映画化すると語った。聯合報が伝えた。

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今年公開された初監督映画「左耳」が、中国で興行収入5億元(約95億円)と異例の大ヒットを記録。1日、インタビューで今後も監督業を続けていくことを明らかにし、年末にも2作目がクランクインするとしている。

最新作については、「白夜行」や「秘密」などの作品で知られる人気ミステリー作家で、中華圏でもファンが多い東野圭吾氏の小説を映画化すると語った。アレックによると、東野氏の作品を選んだのは、自分がミステリー小説好きというのも大きな理由の1つ。キャスティングは未定だが、前作「左耳」とは違い、知名度のある人気スターの起用を考えている。親交の深い役者仲間から選ぶ考えもあり、キャストは主に台湾人から起用する予定だ。

気になるのは東野氏のどの小説を選ぶのかだが、こちらについては明かしていない。インタビューでは、「そういったことは公式発表にした方がいいと思うので」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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