中国へ行ったり来たり、毎日3万人が越境通勤―香港

Record China    2007年10月7日(日) 20時15分

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10月6日、香港政府の研究によると、香港と中国の間を毎朝越境して通勤している人の数が3万3100人いることが明らかになった。

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2007年10月6日、香港政府の研究によると、香港と中国の間を毎朝越境して通勤している人の数が3万3100人いることが明らかになった。

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香港に居住し中国側へ通勤する人数が03年には1万3000人だったが06年には31%増えて1万7000人に。うち71%が深セン、16%が東莞で働き、広州まで出勤する人も3.4%いた。男女比は3対1で、企業の管理職や幹部、専門家などが4割近くを占める。

一方、中国に居住し香港へ出勤する人数は1万6100人と03年より5%減。95%が香港の住民で、大半が深センの羅湖や福田エリアに居住している。30〜40歳台の男性が多く、男女比は7対1。

中国の金融業界に専門家が足りず、報酬を3〜5割上乗せした厚遇で香港の人材を雇用しているケースが多いという。(翻訳・編集/WF)

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