「MERSって何?」訪韓中国人の客足が回復の様相=韓国ネット「韓国は中国にのみ込まれていく」「日本で人食いバクテリアが出たから…」

Record China    2015年9月4日(金) 21時36分

拡大

3日、韓国メディアによると、中東呼吸器症候群の感染拡大で一時遠のいていた訪韓中国人の客足が、またソウルの街に戻りつつあるようだ。写真はソウル・明洞にある中国語の表示。

(1 / 2 枚)

2015年9月3日、韓国・聯合ニュースは、中東呼吸器症候群(MERS)の感染拡大で一時遠のいていた訪韓中国人の客足が、またソウルの街に戻りつつあると伝えた。

その他の写真

この日午後、外国人観光客でごった返すソウル中心部・明洞のなかでも、買い物袋を提げた中国人の姿が目立つ。韓国コスメ店の前では店員が中国語で呼び込みをし、店内のレジ前は商品を「爆買い」しようとする中国人客が行列していた。ある店員は、中国人客が2週間ほど前から増え始め、MERS流行前の水準に回復したと語った。

明洞よりさらに混み合っていたのが、市内の免税店だ。明洞からすぐのロッテ免税店の化粧品売り場は入り込む隙間もないほどの混雑ぶりで、大量の商品を入れるためのスーツケースを引く人の姿もあった。試みに記者が「MERS」の文字を書いて見せたところ、多くの中国人が「何のことか分からない」、「初めて聞いた言葉だ」といった反応を示した。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「いくら割り込みをしても、うるさくしても、お金をたくさん落としてくれる中国人はありがたいと思わざるを得ない。韓国の観光産業は、中国が隣にあったおかげで拡大したんだ」

「韓国経済が上向くね。良かった」

「中国の悪口を言っても、やっぱり世の中はお金だ」

「免税店がまた中国人天国になるのか。韓国人が行っても、ここが自国の免税店かと思うほど、もてなしてもらえない」

「だんだん中国にのみ込まれてる韓国…。明洞は既に韓国じゃなくてリトル中国だ。ビルオーナーも韓国人より中国人の方が多い」

「先週日本に行って来たけど、明洞の3倍は中国人がいたよ。今や中国人がいない場所はないんじゃないかな?」

「どうして放射能天国の日本なんかに行ってたのかな?」

「日本で人食いバクテリアが出たから、韓国に戻って来たか」

「MERSのせいでみんな韓国に来なかったけど、今、日本では人食いバクテリアが大流行している。これを世界に知らせて、外国人が日本に行かないようにすべきだ」(翻訳・編集/和氣)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携