G20が中国経済の先行きを楽観視?中国メディア報道に「こういう話を聞くとむしろ恐くなる」「崩壊論を言ってくれた方が安心」―中国ネット

Record China    2015年9月7日(月) 13時25分

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6日、中国メディアの観察者網が、G20が中国経済の見通しについて楽観的な見方を示したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年9月6日、中国メディアの観察者網が、G20が中国経済の見通しについて楽観的な見方を示したと伝えた。

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トルコのアンカラで開かれた主要20か国・地域(G20)財務相 ・中央銀行総裁会議が5日、2日間の議論を終えて閉幕した。観察者網によれば、G20のシンクタンクなど専門家らは、中国経済は現在調整期間であり、将来的にはまだ大きな潜在力があるとの見方を示したという。

例えば、韓国の対外経済政策研究院の康有徳博士は、「中国市場の資本化はまだ十分ではないため、株式市場が中国経済に与える影響は限られている。中国経済の上昇下降は政府のコントロール下にあるので、中国経済を過度に心配する必要はない」と語ったという。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「こういう専門家の話を聞くとむしろますます恐くなる」

「敵が我々を称賛する時は気を付けた方がいい」

「みんながこう言う時は気を付けないと」

「どうしちゃったんだ?海外メディアは中国経済崩壊といつも言っていただろう?なぜ急に持ち上げ始めたんだ?何かおかしい」

「ちょっと恐いな。別に心配していなかったことでも、専門家の話を聞くと心配になってくる」

「ちょっと人民元が下がっただけでみんな恐くなったんだろ」

「やめろよ。やっぱり崩壊するとか言ってくれ。もう聞き慣れたから」

「耳に心地よいことを言わないでくれ。崩壊論を言ってくれた方が安心できる」(翻訳・編集/山中)

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