Record China 2015年9月7日(月) 12時11分
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6日、自民党の稲田朋美政調会長が、韓国の朴槿恵大統領の中国抗日戦勝70周年記念行事の軍事パレード参観を批判した。
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2015年9月6日、韓国・聯合ニュースによると、自民党の稲田朋美政調会長が韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の中国抗日戦勝70周年記念行事の軍事パレード参観を批判した。
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日本メディアによると、稲田政調会長は6日、日本のテレビ番組に出演し、朴大統領が3日に中国の軍事パレードを参観したことについて、「歴史カードで(中国と)共闘する意味があったと思うが、(行事で行われた)軍事パレードは習(近平)氏の、習氏による、習氏のためのものだ。出席されるべきではなかった」と主張した。さらに、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長の軍事パレード参観にも「中立の立場でなければならない。国連事務総長としてありえないことだ」と述べた。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「それは日本の希望であって、韓国には関係ない」
「靖国神社を参拝するような者に意見を言う資格はない」
「今まで日本の政治家が靖国神社を参拝するたびに、韓国の政治家が苦言を呈していたのに、日本の政治家は無視し続けた。今回は同じことを韓国がしただけだ」
「抗日戦勝式典への参加うんぬんを言う以前に、おまえたちの植民地政策自体が間違っている」
「潘事務総長は『国連は中立的な機関ではない』と言っていた(中国中央テレビに出演した際の発言)ではないか、聞いていなかったのか?」
「歴史歪曲(わいきょく)でも足りず、自分たちの侵略から独立を勝ち取った記念式にも参加するなというのか」
「韓国にとっては、日本よりも北朝鮮が問題だ。日本への当てつけで抗日行事に参加したというより、北朝鮮を孤立させるために、中国と手とらなければならないから参加したのだ」
「そんなにむきになっているところを見ると、『朴大統領は出席して非常に良かった』と聞こえるぞ」
「プーチンやその他の国のトップの出席には一言もなくて、韓国にだけ言及か」
「朴大統領を心配してくれているのか?」(翻訳・編集/三田)
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