韓国、中国の輸入減少が今年後半も継続すれば世界3番目の被害国に―韓国メディア

Record China    2015年9月9日(水) 20時33分

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8日、中国の輸入の減少傾向が今年下半期まで継続された場合、国内総生産(GDP)における比重で、韓国はニュージーランドやオーストラリアに次いで世界3番目の被害国になるとの分析が出された。資料写真。

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2015年9月8日、韓国・亜洲経済(中国語電子版)は、中国の輸入の減少傾向が今年下半期まで継続された場合、国内総生産(GDP)における比重で、韓国はニュージーランドやオーストラリアに次いで世界3番目の被害国になるとの分析が出されたと報じた。

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8日付の英紙ガーディアンによると、中国の今年下半期の輸入規模が1〜7月の推移と同様に14.6%減少すると仮定した場合、韓国の輸出額は138億8000万ドル(約1兆6649億円)減少する。これは韓国のGDPの1.0%に相当する。

ニュージーランドはGDPの1.9%に相当する35億4000万ドル(約4246億円)、オーストラリアは同1.7%相当の252億ドル(約3兆227億円)の輸出額が減少すると予想される。

減少が予想される輸出額を単純に比較すると、韓国はオーストラリア、日本の180億8000万ドル(約2兆1688億円)、ドイツの141億7000万ドル(約1兆6998億円)に次ぐ規模となる。(翻訳・編集/柳川)

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