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9日、米アップルのスマートフォン「iPhone」最新版発表を控え、中国広東省深セン市に「偽物のアップル製品販売店」の開業支援サービスまで登場した。写真は米国のアップルストア。
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2015年9月9日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)「iPhone」最新版発表を控え、中国広東省深セン市に「偽物のアップル製品販売店」の開業支援サービスまで登場した。
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香港・りんご日報によると、同紙の華強化路には長さ500メートルに20軒近くの「アップル専門販売店」がひしめいている。しかし、米アップルのサイトによると、中国全体で専門店はわずか19軒。深センには1軒しかないはずだ。同所にひしめく販売店はすべて、店先に「受託販売店」と正規店舗であることを示す表示を掲げている。
さらに、ある店では「アップルの専売店を開きたいなら、ここになんでもあるよ。ショーケース、ロゴマーク、販売員の制服、社員証もある」と宣伝。すべて偽物の「アップル専売店」だが、準備からオープンまですべてひっくるめて4万元(約80万円)で引き受けるという。(翻訳・編集/大宮)
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