<ボイス>反ファシズムで得したのは果たして誰か?在日中国人が感慨深げに日本を語る

Record China    2015年9月12日(土) 13時15分

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10日、海口経済学院の劉耘院長は反ファシズムに関して自身の体験談を紹介した。写真は東京。

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2015年9月10日、中国・北京で3日、抗日戦争・反ファシズム戦争勝利70周年を記念して軍事パレードが行われ、各方面から注目を集めた。これに関連して、海口経済学院(海南省海口市の大学)の劉耘(リウ・ユン)院長は自身の体験談を紹介した。

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劉院長は、「日本に長年住んでいる友人と会話した際、彼は『反ファシズムの勝利で最も大きなメリットを得たのは、当時のファシズム国家。これらの国は民主主義を築き、国民の権利は法律によって守られている。国民は高度な福利厚生を享受し、貧富の差も小さい。日本に農村部からの出稼ぎ労働者はおらず、学校で出身地による差別は存在せず、義務教育では外国人の学生に対して通常の授業とは別に、日本語を指導するスタッフまで置いているのだ』と感慨深げに語った」とつづった。(翻訳・編集/内山

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