Record China 2015年9月14日(月) 7時58分
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13日、韓国のインターネット掲示板にアップされた日本の総選挙の投票用紙の写真に、韓国のネットユーザーから驚きの声が上がっている。写真は東京の区議会議員選挙ポスター。
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2015年9月13日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本の投票用紙」と題したスレッドが立った。スレッド主は、「候補者氏名」の記入欄と、「注意点」などが記された衆議院小選挙区の選挙投票用紙の画像を付け、「鉛筆で自分が支持する候補の名前を書く」システムだと日本の選挙投票を説明した。
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これに驚いたのが、韓国のネットユーザーたち。韓国では一部で電子端末を用いた電子投票が行われているほか、投票用紙を使用する大統領選挙などでは、政党名や候補者名がリスト化された用紙に有権者がスタンプを押して投票する方式などが取られており、鉛筆で紙に名前を書く日本の方式とは大きく異なるのだ。ネットユーザーからは、次のようなコメントが寄せられた。
「悪口もたくさん書けそうだね」
「李承晩(イ・スンマン。韓国の初代大統領)時代かよ…」
「無効票がものすごく多そう」
「政治後進国らしいね(笑)」
「文字を書けない人は投票するなってことか?」
「筆跡だって個人情報なのに。遅れてるね」
「書き間違いとか、読み取れないほど悪筆だったり文字がつぶれてたり、あらゆる理由でものすごい数の票が無効にされているに違いない」
「名前を書けなかったら恥ずかしいな。『一郎』とか、よくある名前の方が当選しやすそう」
「このシステムのせいでいつも同じ人が再選されるから、ちっとも政治が発展しないんだ」
「だから代々続けての国会議員が多いのか」
「このために、政治家の息子の名前は簡単な物が多い。『一』とか『男』の文字が入る名前が多いよね」(翻訳・編集/和氣)
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