尖閣諸島の国有化から丸3年、中国が島の主権を改めて強調=「領土を守る決意が揺らぐことはない」―中国外交部

Record China    2015年9月11日(金) 11時35分

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10日、日本政府による尖閣国有化から丸3年を迎えるのに際し、中国外交部は「釣魚島は中国固有の領土であり、中国側は断固として島の主権を守る」と改めて強調した。写真は尖閣国有化を報じる中国の新聞。

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2015年9月10日、日本政府による尖閣諸島国有化から丸3年を迎えるのに際し、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土であり、中国側は断固として島の主権を守る」と改めて強調した。11日付で京華時報が伝えた。

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この日の定例記者会見で受けた「日本側は『中国公船の領海侵入は極めて遺憾』との考えを示しているが、中国はこれをどう評価するのか」との質問に答えたもので、洪報道官は「国家の主権と領土を守るという中国政府の決意が揺らぐことはない」と説明した。(翻訳・編集/野谷

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