中国のサイバー攻撃は容認できない、オバマ大統領が明言=経済制裁の可能性も―米国

Record China    2015年9月14日(月) 22時55分

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13日、習近平国家主席の訪米が迫るなか、経済制裁の可能性まで取り沙汰されている。写真は米ホワイトハウス。

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2015年9月13日、参考消息網によると、オバマ米大統領が中国のサイバー攻撃を批判した。対中経済制裁の可能性も指摘されている。

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オバマ大統領は11日、メリーランド州フォートミード基地で米軍関係者との交流イベントに出席した。席上、大統領は中国によるサイバー攻撃があると認め、「中国に対して容認できないと明確にしてきた」「サイバー攻撃を米国は安全保障上の脅威とみなすことを、攻撃国に理解させる必要がある」と発言した。

習近平(シー・ジンピン)国家主席の訪米を前にして、サイバー攻撃問題は最大の懸案となりつつある。米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカは12日、数日以内に米政府が中国に対する経済制裁案を発表する可能性もあると報じている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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