Record China 2015年9月15日(火) 7時30分
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13日、台湾の李登輝元総統は学生団体の講演会に出席し、日本による統治時代について「日本は外来政権」「日本人の奴隷になったことは悲しいことだ」などと発言した。写真は台北。
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2015年9月13日、台湾の李登輝元総統は学生団体の講演会に出席し、日本による統治時代について「日本は外来政権」「日本人の奴隷になったことは悲しいことだ」などと発言した。14日付で観察者網が伝えた。
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李氏は日本の月刊誌「Voice」に「(第2次世界大戦)当時、われわれ兄弟は紛れもなく『日本人』として、祖国のために戦った」「70年前には、台湾と日本は同じ国だった。そうであるなら、台湾が抗日戦争を戦ったというのは当然、事実ではない」と寄稿するなど、その言動に注目が集まっていた。今回の講演では「日本人の奴隷になった悲劇」を語るとともに、「九二共識」(1992年に中国と台湾が口頭で確認したとされる、「1つの中国」であるという合意)については依然、これを否定した。
この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「話がめちゃくちゃ」
「どうして急にこんなことを言い始めたのだろう?」
「これまで日本を持ち上げてきた人間の言葉を信じることができるか?」
「李登輝は日本の安倍と同じ。中国の人間はどっちにも敏感だ」
「やっと自覚できたのか」
「教育って大事だよな。その人間がどの時代の教育を受けて、どんな影響を受けてきたかを理解する必要がある」
「台湾政府はまだこんな日本のイヌの面倒をみているのか」
「早く『反逆者』っていう説明を付けて小中学校の歴史教科書に載せろ」
「結局は台湾独立を訴えたいだけだろ」
「李登輝を日本に送り返せ」
「李登輝は日本人。スパイ活動をやっているんだろ。学生にその魔の手を伸ばしている」
「もし台湾の次のリーダーが独立を宣言したら、中国には武力で台湾を解放する理由が与えられる」(翻訳・編集/野谷)
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