Record China 2015年9月16日(水) 11時49分
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16日、中国メディア・新華網は抗日戦争で共産党軍はほとんど貢献してないとの主張は誤りだとする記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国人民抗日戦争記念館。
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2015年9月16日、中国メディア・新華網は抗日戦争で共産党軍はほとんど貢献してないとの主張は誤りだとする記事を掲載した。
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新華網によると、「共産党軍は兵力の1割を抗日に、2割は適当に対応し、7割は共産党の発展に用いた」との主張は誤りだという。歴史家の王鼎傑(ワン・ディンジエ)氏は、「共産党軍は1日に何十回も、時には100回近く日本軍と戦闘になることもあり、日本軍を恐怖に陥れた」と述べ、四六時中日本軍と戦っていたと主張した。
また、中共中央党史研究室の李忠傑(リー・ジョンジエ)副主任によると、抗日戦争全体で、共産党軍は12万5000回敵軍と戦い、52万7000人の日本軍を倒したという。それで、共産党軍は敵軍の後方戦場における支柱であったとしている。
この記事に対して、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「1割でも多いくらいだ」
「真相は兵力の1割すら使ってないだろ」
「1割だって?デタラメを言うなよ。明らかに1分だけだろ」
「1割でも日本軍と戦ったのなら、十分に共産党の顔を立てていると思うぞ」
「抗日に使う兵力は1割だけというのは、毛沢東自身が言った言葉だからなあ」
「ゲリラ戦で日本軍を追い払ったと信じる人が本当にいるのだろうか」
「だったら歴史文書を公開して、みんなで討論したら?」
「ハハハ!素晴らしいプロパガンダですね!」
「後方での支柱?ならば前方には誰がいたのかな?」
「うそつきは尊敬も信頼も得られないよ」(翻訳・編集/山中)
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