S&Pが日本国債の格付けをAプラスに引き下げ、アベノミクスによる経済回復の可能性は低いと指摘―米メディア

Record China    2015年9月17日(木) 7時42分

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16日、ロイター通信は、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、日本国債の格付けを「AAマイナス」から「Aプラス」に引き下げたと報じた。写真は日本円。

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2015年9月16日、ロイター通信は、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、日本国債の格付けを「AAマイナス」から「Aプラス」に引き下げたと報じた。

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スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、日本国債を「AAマイナス」から「Aプラス」に1段階引き下げたと発表した。S&Pが日本国債の格付けを引き下げたのは2011年1月以来だという。S&Pは格下げの理由について、国債の信用が低下している傾向を今後2〜3年のうちに「アベノミクス」によって回復できる可能性は低いと指摘している。(翻訳・編集/蘆田)

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