2015年9月16日、中国メディア・新浪は、インドネシアが計画している中速鉄道建設の入札について、インドネシアは日本や中国だけでなく、ドイツやフランスなどの欧州からの入札にも期待していると伝えた。

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インドネシアのカラ副大統領の経済専門チーム代表であるソフヤン・ワナンディ氏は、「中国であれ日本であれ、今も計画への参加を希望している。しかし、対象はアジアに限ったことではない。ドイツやフランスなど、欧州からの入札も歓迎する」と述べた。

このニュースが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「節操のかけらもない政府だな」

「もう自分で造れよ。信用できない国は自滅するだけ」

「誠意のかけらもないな。国がこれなら人は言うまでもない」

「これはもうただの茶番劇」

「こうなることは俺には初めから分かっていたけどね」

「恥知らずは見たことがあるが、ここまでの恥知らずは見たことがない」

「中国は入札から手を引くべき時に来ている」

「インドネシアに中国高速鉄道を使う資格はない」

「欧州は興味がないと思うよ」

「最後には誰も相手にしなくなると思う。インドネシアは自分で造れるのか？いつまでも遅れたままでいればいいさ」

「国と国民のために支出を最大限節約する。庶民が有するにふさわしい、いい政府じゃないか」（翻訳・編集/山中）