Record China 2015年9月26日(土) 14時5分
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24日、自民党総裁に再選された安倍晋三首相が憲法改正への強い意欲を改めて示したとの報道に、韓国のネットユーザーからは懸念や批判の声が数多く寄せられている。写真は安保関連法案反対デモのプラカード。
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2015年9月24日、自民党総裁に再選された安倍晋三首相が記者会見で今後の方針を表明したことを受け、聯合ニュースなど韓国のメディアは「平和憲法に基づく戦後体制から脱し、憲法改正すること」が首相の次の課題だと報じた。
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安倍首相はこの日の会見で憲法改正について触れ、「現行憲法の基本的な考え方の維持は当然の前提として、必要な改正は行うべき」とし、国民のより深い理解を促すために「努力を重ねていく」と述べた。また、これまでの衆院選・参院選と同様に、来年夏の参院選でも改憲を公約として掲げると宣言、改憲の実現に向けて野党の協力も得られるよう議論を続けるとした。
これについて、韓国のネットユーザーからは懸念や批判のコメントが多く寄せられたが、一部には支持の声もみられる。
「100年以内に再び侵略してきそうだ。日本はまともじゃない。韓国も備えなければ」
「日本人は北朝鮮より危険だ」
「安倍の野心のせいで日本は沈んでいくだろう」
「そのうち第3次世界大戦が起こる」
「どうしても戦争可能な国家に戻っていくんだな…」
「今の韓国のざまを見るに、日本の再侵略を多くの人が歓迎するはず」
「結局は日本国民だけがとばっちりを受けるだろう」
「日本国内でもあれだけの反対集会が起きている中、世界の人が戦犯国のこうした動きを良く思っているはずがない」
「安倍首相のバックには、韓国も当てにする米国がいる」
「米国とともに世界平和を守ってください。強い日本を支持します!」
「韓国人が何が何でも日本を悪く言うようでは、韓国は世界中からばかにされ、国際的に孤立しかねない。まず韓国人が認めるべきことを認め、日本と建設的な関係を築いて行ってはどうだろう?」(翻訳・編集/和氣)
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