中国は間もなく米国と肩を並べる強国となる?米メディア報道に「中国脅威論をあおっている」「米国の軍事費を増やす口実だ」―中国ネット

Record China    2015年9月27日(日) 0時8分

拡大

25日、環球時報は米国メディアの記事を引用し、中国は間もなく米国と肩を並べる強国になると伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年9月25日、環球網は米国メディアの記事を引用し、中国は間もなく米国と肩を並べる強国になると伝えた。

その他の写真

環球時報によれば、10年前までは、中国が米国と肩を並べるというのははるか未来の話とされていたが、今では南シナ海から米連邦準備制度理事会に至るまで、中国は米国に対して大きな影響力を与えるようになったという。それでオバマ大統領は、何をするにしても中国の態度をうかがうようになったと主張した。

この記事が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これでもうすぐ共産主義が実現しますね!」

「確かに進歩はしているが、そこまでではないだろう」

「米メディアがどうのとか言うなよ。米国はジョークで言っているだけだ」

「これはいくらなんでも大げさすぎ」

「また中国脅威論をあおっているな」

「われわれはまだ発展途上国ですが」

「米国がまたデタラメを言っている」

「米国メディアって頭の弱い人が集中しているの?」

「かなりうそくさい話だな。米国の軍事費を増やすための口実だろ」

「俺たちはまだベトナムやフィリピン等の強国とも肩を並べていないよ。島を占領されているのに抗議しかできないんだから」

「今年のノーベル賞候補者を見ても米国との差は明らかだ。妄想しても強くはなれない」(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携