米中首脳会談が閉幕、対立点を解消し協力関係を強化へ―米メディア

Record China    2015年9月27日(日) 11時50分

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26日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「米中首脳会談が終了、対立点の解決と協力の深化を目指すと米中」を掲載した。サイバー攻撃防止や平和的対話による南シナ海問題解決を目指す方針などが確認された。写真はホワイトハウス。

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2015年9月26日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「米中首脳会談が終了、米中は対立点の解決と協力の深化を目指すと米中」を掲載した。

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25日、米ワシントン市で米中首脳会談が開催され、サイバー攻撃防止や平和的対話による南シナ海問題解決を目指す方針などが確認された。会談後の記者会見でオバマ大統領はサイバー攻撃問題について「進展はあったが、これで終わりではないということは強調しておきたい。この問題に関する米中協力は拡大していくと確信している。また米国はあらゆる手段を用いて、米国企業、米国人、米国の利益を守っていく」と発言した。

習近平(シー・ジンピン)国家主席は「中国はあらゆるサイバー攻撃や企業秘密の奪取などあらゆるハッカー行為に強く反対している」と発言し、米国と協調していく姿勢を示した。また両国首脳は気候変動問題についても協力する方針で一致したことを明らかにしている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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