安倍首相は国連総会で安保法制を宣伝、国際社会の支持得て日本国民の批判封じ込め―中国紙

Record China    2015年9月28日(月) 7時30分

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25日、環球時報は記事「安倍首相、国連総会で安保法制の宣伝狙う=中国けん制の目的を改めず」を掲載した。安保法制に対する国際的な支持を獲得して国内の批判を封じ込める狙いだ。写真は国連本部ビル。

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2015年9月25日、環球時報は記事「安倍首相、国連総会で安保法制の宣伝狙う=中国けん制の目的を改めず」を掲載した。

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まもなく米ニューヨーク市で国連総会が開催される。日本の安倍晋三首相も出席するが、さまざまな場面で安保法制を宣伝する構えを見せている。国際的な支持を獲得して国内の批判を封じ込める狙いだ。安保法制が念頭に置く「脅威」について、中国を名指しすることはないが、「中国けん制の目的は変えていない」と日本政府関係者はコメントしている。

安保法制は成立したものの、世論の批判は収まっていない。日本メディアの実施した世論調査によると、安倍内閣の支持率は38%にまで低下し、不支持率は50%に達している。(翻訳・編集/増田聡太郎

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