Record China 2015年10月4日(日) 7時0分
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2日、韓国・マネートゥデイによると、潘基文国連事務総長が韓国次期大統領候補の調査で初めて1位となった。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はソウル。
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2015年10月2日、韓国・マネートゥデイによると、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が韓国の次期大統領候補の支持率調査で初めて1位となった。
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韓国の調査機関リアルメーターが2日に発表した「第19代大統領選挙候補国家課題実現適合度9月調査」によると、潘事務総長は28.5%の支持率を記録し、金武星(キム・ムソン)セヌリ党代表、文在寅(ムン・ジェイン)新政治民主連合代表を含む10人の大統領候補の中で1位となった。2位の金代表とも11.9%と大きな開きがある。3月から毎月実施している「適合度調査」で潘事務総長が1位を占めたのは今回が初めてだ。
潘事務総長は、過去の調査では15〜16%台の支持率で2〜3位を維持していた。報道は、「朴槿恵(パク・クネ)大統領は9月末に国連総会に出席し、潘事務総長と7回に渡り面会している。政界の一部で議論されている『潘基文待望論』が影響を及ぼしたものと分析される」と伝えている。
この報道に、韓国のネットユーザーからは、「潘基文は政治家ではない」「潘基文は韓国の大統領選に出馬しないでほしい。選挙が荒れる」「潘基文が大統領?国連での実績を見れば答え出ている。彼が韓国の大統領になった瞬間に韓国は滅びる」「潘基文は、自分の明確な哲学を貫くような人ではなく、周囲の状況に合わせて適度に行動する出世志向の人間だ。大統領になるべき人ではない」など、調査に反して否定的なコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/三田)
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