2015年9月29日、中国・新文化報によると、湖南省長沙市で開催している「FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会」の中国対カザフスタン戦で、気まずい一幕があった。

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今月27日に行われた中国対カザフスタン戦は、中国が75対62で勝利。同試合の第2ピリオドのタイムアウト時、カメラで映し出されたカップルがキスをする「キスカム」が場を盛り上げた。

1組の男女がスクリーンに映し出されると、2人は手を振りキスを拒否。キスを拒否するとブーイングが巻き起こることが多いが、男性が「他人の妻」と書かれた紙を掲げると会場は笑いが巻き起こった。キスカムは基本的にカップルをターゲットにするが、同大会では初日に男性2人を抜き出し、周りにはやし立てられキスするという一幕も見られている。（翻訳・編集/内山）