安倍首相と韓国・朴大統領、半年ぶりの立ち話で何を話したのか―中国メディア

Record China    2015年9月29日(火) 12時59分

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29日、中国・新華網は、訪問先の米ニューヨークの国連本部内で半年ぶりに立ち話をした安倍晋三首相と韓国の朴槿恵大統領について、「どんな話をしたのか」と題する記事を掲載した。資料写真。

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2015年9月29日、中国・新華網は、訪問先の米ニューヨークの国連本部内で半年ぶりに立ち話をした安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領について、「どんな話をしたのか」と題する記事を掲載した。

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日本メディアによると、安倍首相と朴大統領は27日(現地時間)、国連本部で開かれた気候変動問題の首脳会合の直前に数分間立ち話をした。加藤勝信官房副長官が明らかにした。

安倍首相と朴大統領が立ち話をするのは、今年3月にシンガポールのリー・クアンユー元首相の国葬に参列して以来、約半年ぶり。

加藤氏によると、安倍首相が「日中韓サミットを楽しみにしている」と声を掛けると、朴大統領は「ソウルでお会いできることを楽しみにしている」と応じ、笑顔を見せた。

韓国大統領府の閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官は、両首脳が立ち話をしたことを認めた上で、「日本メディアが報じた内容に大きな食い違いはない」と述べた。

日中韓首脳会談は2008年から毎年、各国の持ち回りで開かれていたが、日中、日韓関係の悪化で12年5月の中国を最後に開かれていなかった。今年10月末か11月初めにソウルで開催が予定されている。(翻訳・編集/柳川)

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