2015年10月1日、韓国・聯合ニュースによると、岸田文雄外相と韓国の尹炳世（ユン・ビョンセ）外相は先月30日（現地時間）、米ニューヨークの国連本部で会談し、旧日本軍慰安婦問題や日韓首脳会談の開催について協議した。

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会談後の記者会見で、尹長官は「慰安婦問題の迅速な解決が必要だという韓国側の立場をしっかりと伝えた」と明らかにした。また、日韓首脳会談の開催について、「安倍晋三首相はたびたび、公の場で両国首脳会談の開催を希望してきたが、今回の協議でも、日本側は首脳会談の開催を要求した」と述べ、「まずは、早ければ10月末に開かれる日中韓首脳会談を成功させることに専念し、日韓首脳会談については実務者間、局長級の協議を重ねていく」と説明した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「今の安倍政権と関わってはいけない！今の日本は北朝鮮と同じ。絶対に自分の主張を曲げないから、会談をしても時間の無駄」

「韓国国民として、韓国の外交がうまくいくことを願っているが、尹長官のような不道徳な人がいる限り難しいだろう。尹長官は金のことしか考えていないから…」

「韓国の親日派らが大喜びしているだろう」

「朴大統領は表では慰安婦問題に言及し、反日を装っているが、裏では親日的な歴史教科書を作らせている。親日の娘らしい行動だ。全てが偽りの人生」

「毎回日本に裏切られるのに、なぜ会談をする？会わなければ恥をかくこともない」

「朴大統領は『慰安婦問題に関する協議は最終段階に入っている』と言っていなかった？全然そんな感じに見えないけど…」（翻訳・編集/堂本）