インドネシア高速鉄道の受注失敗は日本の油断ゆえ?日本メディア報道に「日本と競うなら手段は選ばない」「中国外交の勝利」―中国ネット

Record China    2015年10月5日(月) 7時20分

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3日、中国メディアの新浪は、日本がインドネシア高速鉄道の受注に失敗したのは、日本に油断があったためとする日本メディアの分析を紹介した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国の高速鉄道。

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2015年10月3日、中国メディアの新浪は、日本がインドネシア高速鉄道の受注に失敗したのは、日本に油断があったためとする日本メディアの分析を紹介した。

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新浪によれば、中国はインドネシアの担当者を中国側に引き寄せ、インドネシア大統領に対して手厚い融資条件を提示したので受注に成功したが、日本は自信があり過ぎて油断したため、情勢の変化に対応できず、受注を逃したのだという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「中国はお金を出して高速鉄道を作ってあげるということだろ」

「日本と競うなら手段を選ばなくていい。勝てば称賛に値する」

「コネを使って受注する中国式には勝てないよ」

「裏口、コネ、賄賂。これはみんな中華民族が継承している美徳だ。海外でも発揮して、自画自賛のニュースも忘れない」

「損をする商売はしない方がいい。日本人の方が正しいと思う」

「日本は利益を要求し、盲目的に値段を下げて受注するわけではない」

「中国はなりふり構わず受注したという人がいるが、日本の提出した条件の方がもっと良かったんだ。これは中国外交の勝利だ」

「値段は日本の方が中国より15億ドル安く、条件は良かった。それでも中国を選んだのはインドネシアが腐敗しているからだ。賄賂を受け取っていないわけがない」(翻訳・編集/山中)

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