Record China 2006年7月4日(火) 14時15分
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陥没現場をゆっくり通る列車。
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2006年7月3日午前1時30分頃、連日の暴雨の影響で、隴海鉄道(りゅうかいてつどう)鄭州(ていしゅう)段で“地面陥没”がおき、列車の運行を見合わせる事態に至った。鄭州鉄道局指揮の下、鄭州、洛陽(らくよう)市などから、緊急修理班を呼び、陥没が発生した箇所を石で埋めるなど緊急処置を行い、午前7時30分頃には運行再開となった。しかし、万全な復旧にはあと2日間はかかるということで、今のところ、ここを通過する列車は減速運行を行っている。
【その他の写真】
【隴海鉄道:甘粛省(かんしゅくしょう)と江蘇省連雲港(こうそしょう レンユンカン)を結ぶ東西を貫通した鉄道】
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