Record China 2015年10月8日(木) 21時50分
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6日、日本で“爆買い”する中国人観光客が大歓迎されていることについて、旅行者側が「強大な中国が尊敬されていることの表れ」と感じているのに対して、日本ネットからは「日本人が尊敬しているのはお金」と受け止めが違っている。写真は銀座。
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2015年10月6日、日本で“爆買い”する中国人観光客が大歓迎されていることについて、旅行者側が「強大な中国が尊敬されていることの表れ」と感じているのに対して、日本ネットからは「日本人が尊敬しているのはお金」と受け止めが違っている。
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中国メディア・観察者網によると、日本の量販店などでは、10月になって店内に国慶節おめでとうの看板が立てられたり、商品ラベルを中国語で表記したり、中国語の店内放送を流すなど、中国人観光者を大歓迎している。こうした対応について中国人旅行者は、「強大な中国が尊敬されていることを反映している」「中国人は日本の経済を助けているのだから感謝すべき」と考えているという。
この報道について、中国のネットユーザーからは「日本人は感謝しないどころか、もうけたお金で弾を造るんだよ」「日本は感謝などしないよ。日本は中国が日本を崇拝していると思っているんだ」「日本人が尊敬しているのはお金であって人ではない」などと日本に厳しいコメントが相次いだ。また、訪日中国人旅行者についても「相変わらず売国奴が多いんだな」「敵に投資しているようなものだろ」などと批判的だ。
一方、日本人ネットユーザーの見方も中国人ユーザーと同様で、「店からしたら、国籍がどこだろうとお客様は歓迎だろう」「国の強大さは全く関係ないです」「『お客様は神様です』。それだけの話ですよ」とそっけない。日本経済に多大の貢献をしているのは確かだからもっと素直に「感謝すべき」なのだが、中国人のようになかなか「大人」になれない日本人の限界か。(編集/長澤)
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2015/10/6
2015/10/5
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