2015年10月6日、中国メディア・鳳凰科技によると、ブランドコンサルティング大手の米インターブランドが発表した2015年の世界ブランドランキング上位100で、中国からファーウェイとレノボの2社がランクインしたがいずれも下位だった。

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米国のアップルとグーグルは、3年連続で首位と2位に選ばれた。アップルのブランド価値は前年比43％増の1702億7600万ドル（約20兆5127億円）、グーグルは同12％増の1203億1400万ドル（約14兆4939億円）と評価された。

テクノロジー関連が28ブランドと全体の3分の1を占めた。マイクロソフトが4位、IBMが5位、韓国・サムスン電子が7位、アマゾンが10位、インテルが14位、フェイスブックが23位だった。

中国からは、通信機器メーカーの華為技術（ファーウェイ）が前年比15％増の49億5200万ドル（約5965億円）で88位。PC・スマートフォンなどの製造・販売を手がける聯想集団（レノボ）は41億1400万ドル（約4956億円）で100位。電子商取引で中国最大手の阿里巴巴集団（アリババ）はランク外だった。（翻訳・編集/柳川）