韓国のK−9自走砲、インド輸出が濃厚に=「本当に優れているんだな、韓国すごい!」「技術移転はしてはならない」―韓国ネット

Record China    2015年10月8日(木) 12時32分

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7日、韓国・聯合ニュースは、韓国が独自技術で開発したK−9自走砲のインドへの輸出が濃厚になったと伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年10月7日、韓国・聯合ニュースは、韓国が独自技術で開発したK−9自走砲のインドへの輸出が濃厚になったと伝えた。

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インドの英字紙ビジネススタンダードによると、韓国企業・韓火テックウィン(旧サムスンテックウィン)とインド企業ララーセン&トゥブロ(英語:Larsen&Toubro Limited)が共同で生産することになった「K−9 Vajra」が、インド陸軍が2013〜2014年に実施した試験評価をパスした。インド陸軍は新たな自走砲の導入を進めている。

「K−9 Vajra」は、韓国陸軍・海兵隊が運用するK−9自走砲をインドの状況に合わせて改良したモデル。競合していたロシアの「2S19 MSTA」自走砲が不合格となり、インドのBEML社・タタパワー社はすでに脱落している。まだ正確な購入規模は確定していないが、インド陸軍は7億5000万ドル(約900億円)をかけて「K−9 Vajra」100門の購入を希望しているという。現地メディアは、最終的な契約が行われるまでには6カ月以上かかると見ている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「インドに技術移転するんだろう」

「買ってもらうからと言って、技術を渡してはならない」

「K−9を無人砲塔化する計画があると聞いたことがあるが、これを輸出するのか?」

「自走砲1門が90億ウォン(約9億円)って、安すぎない?」

「軍事産業関連の情報は信じられない。すべて不正が絡んでいるような気がする」

「K‐9って本当に優れているんだな。韓国すごい! KF−X(韓国型次世代戦闘機:開発中)もいいものに仕上げてくれ」(翻訳・編集/三田)

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