「日本の核燃料大量保管は危険」、中国外交部が主張=「北朝鮮の方が危険」「天津爆発ではどれだけ爆発物があったか分からないのに」―中国ネット

Record China    2015年10月13日(火) 2時50分

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10日、中国メディアの財経網は、中国外交部の華春瑩報道官が9日の定例記者会見で、日本が大量の核燃料を保管していることは国際社会の疑念を招くと指摘したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は華春瑩報道官。

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2015年10月10日、中国メディアの財経網によると、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は9日の定例記者会見で、日本が大量核燃料を保管していることは国際社会の疑念を招くと指摘した。

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華報道官は、日本が長期にわたって核燃料を大量に保管していることは、需要と供給バランスを崩すことになり、核拡散と安全のリスクを高めると指摘。これは各国政府および世界の学術界の懸念と疑問を引き起こしており、日本は責任ある態度を示し、実質的な行動で国際社会の懸念を払拭すべきだと主張した。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「それより北朝鮮の核兵器の話をしてくれよ」

「日本は大量の核燃料を持ってはいるが、武器化はしていない。武器化して実験までする北朝鮮の方がよっぽど危険だと思うが」

「北朝鮮が中国国境の近くにあんなにたくさんの核兵器を並べても、抗議をするのを見たことがないのだが」

「米国の弟ってのはいいなあ。これがイランだったらもう終わっているよね」

「これは明らかに民衆を反日反米の方向に向かわせようとしているな」

天津爆発では、どれだけの爆発物があったか分からなかったし、今も分からないのにね」

「日本の技術からすると、1カ月で核兵器を作れるのだろうな」

「日本の内政に干渉していいのか?」(翻訳・編集/山中)

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