Record China 2015年10月16日(金) 7時5分
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14日、環球時報は、日本と戦うことは中国の戦略上少しの価値もないとする社説を掲載した。中国の掲示板サイトには中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
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2015年10月14日、環球時報は、日本と戦うことは中国の戦略上少しの価値もないとする社説を掲載した。
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環球時報は、もしも日本とだけ戦うのであれば、中国は「歯には歯を」で対応できるが、中国は世界を相手にしており、日本だけを相手にすることは戦略上、何の価値もないと指摘。日本に勝っても負けても、中国にとって戦略上大きな意味はないと主張した。
この記事が中国の掲示板サイトで紹介され、中国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「どうしたんですか?日本車の破壊はもうやめるんですか?」
「あれ?釣魚島(尖閣諸島の中国語名)は?争わなくていいのか?」
「日本と戦うことに戦略上の価値がないって、つい最近、軍事パレードをやったばかりじゃないか」
「集団的自衛権は解禁だしTPPにも合意した。今ごろ和平を求めても遅いだろ。なんでもっと早く行動しなかったんだ」
「風見鶏ということだな」
「TPPの合意から数日しか経ってないのに、もう弱気ですか」
「日本だけじゃなく、フィリピンやベトナムなどの小国とも戦えないだろ」
「こういう嘘くさい外交をするから、中国を支持してくれる国がなかなか見つからないんじゃないかな」
「つまり、国内問題に集中して対応するということですか?」
「同胞を鎮圧することの方に価値があるということですね」(翻訳・編集/山中)
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