Record China 2015年10月16日(金) 15時27分
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14日、月末から来月初めの開催に向けて調整が進む日中韓首脳会談をめぐり、韓国国立外交院の尹徳敏院長は「日中韓は同じ船に乗る運命共同体だと認識し、東アジア共同体の構築を模索すべき」との考えを示した。資料写真。
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2015年10月14日、韓国・聯合ニュースによると、月末から来月初めの開催に向けて調整が進む日中韓首脳会談をめぐり、韓国国立外交院の尹徳敏(ユン・ドクミン)院長は「日中韓は同じ船に乗る運命共同体だと認識し、東アジア共同体の構築を模索すべき」との考えを示した。15日付で環球網が伝えた。
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尹氏は「日本経済は20年の停滞、中国はこれまでの急成長が減速、韓国はすでに低成長社会に突入した」と述べ、共通の問題として急速に社会の高齢化が進んだことや、新たな成長エネルギーの模索が切実である点を指摘。「日中韓の協力の中から解決への道筋を見つける必要がある」とし、3国の潜在力を引き出して世界最大の経済圏を実現すべきとの考えを強調、「3国の経済を合わせれば現在の停滞局面を打破する大きな力になる」と述べ、日中韓首脳会談を東アジア発展の契機にすべきとの考えを語った。(翻訳・編集/野谷)
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