Record China 2015年10月16日(金) 15時52分
拡大
15日、胡潤研究院が発表した今年の中国長者番付「胡潤百富榜」で、ワンダ・グループの王健林会長が1位に選ばれた。写真は王思聡氏。
(1 / 2 枚)
2015年10月15日、胡潤(フージワーフ)研究院が発表した今年の中国長者番付「胡潤百富榜(Hurun Rich List 2015)」で、ワンダ・グループ(大連万達集団)の王健林(ワン・ジエンリン)会長が1位に選ばれた。網易が伝えた。
【その他の写真】
ワンダ・グループは世界最大規模の不動産デベロッパーで、高級ホテルや百貨店、観光業など幅広い事業を展開。2015年版「胡潤百富榜」によると、61歳の王健林会長とその一家の総資産は2200億元(約4兆1220億円)となった。昨年末、ワンダ・グループの総資産は5341億元(約10兆円)で、前年比30%の伸びを見せていた。
王健林会長の一人息子である王思聡(ワン・スーツォン)氏は、メディアに頻繁に登場し、中国版ツイッターのフォロワー数は1500万人以上。芸能界のご意見番として辛口な言葉を吐くことでも知られる。中国トップ富豪の御曹司であるため、「国民老公(国民的夫、国民が最も憧れる夫)」の異名を持ち、まだ独身のため異性関係も注目を浴び続けている。彼の個人的な資産は40億元(約750億円)に上るという。
電子商取引最大手アリババ・グループ(阿里巴巴集団)のジャック・マー(馬雲)会長は昨年トップだったが、今年は2位に後退。マー会長とその一家の総資産は1450億元(約2兆7170億円)とされ、前年比で3%減となっている。(翻訳・編集/Mathilda)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/10/3
2015/2/5
2014/8/13
2015/10/16
2015/10/9
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る