中国が英国の原発事業に投資、首脳会談で協議=英国ネット「西側諸国の衰退が本当に始まった」「なぜ自国でできない?」

Record China    2015年10月22日(木) 13時42分

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21日、英国を訪問している中国の習近平国家主席がキャメロン英首相と会談し、英国が進めている原発事業への投資などについて協議した。資料写真。

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2015年10月21日、AFP通信によると、英国を訪問している中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が同日、キャメロン英首相と会談し、英国が進めている原発事業に対する投資などについて協議した。

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習主席は21日、首相官邸でキャメロン首相と会談し、英国が進めている原発事業などへの投資について協議した。英国は南西部ヒンクリー・ポイントに原子力発電所を2基新設する予定で、仏エネルギー大手EDFが進めているが、中国広核集団(CGN)が33.5%の出資を行うと伝えている。

この報道に、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「本当に原発が必要なら、なぜ私たち自身でやらないんだ?英国は原子炉の国内生産を始めた国なのに」

「なぜ自国でできないんだ?」

「汚れたお金だ」

「英国はもうすぐ中国の属国になるということか。英国政府は国民を中国に売ろうとしている」

「私たちはおかしくなってしまったのだろうか?」

「貧困、飢えた子供たち、生活保護、失業などがますます増える」

「昨日は鉄鋼、今日は原発、明日は何の話が出てくるんだろう?」

「西側諸国の衰退が本当に始まった」(翻訳・編集/蘆田)

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