Record China 2015年10月23日(金) 13時48分
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21日、韓国の自動車メーカー、現代自動車と傘下の起亜自動車が、米国の自動車ブランド信頼度調査で初めてそろってトップ10入りを果たしが、韓国のネットユーザーには素直に喜べない事情があるようだ。写真は現代自動車。
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2015年10月21日、韓国・アイニュース24によると、韓国の自動車メーカー・現代自動車と傘下の起亜自動車が、米国の自動車ブランド信頼度調査で初めてそろってトップ10入りを果たした。特に起亜車は6位と、歴代最高位を記録した。
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現代・起亜車は、米国の消費者団体コンシューマーリポートが20日(現地時間)発表した「年間自動車信頼度調査」で、それぞれ昨年よりランクを4つ上げ、現代が9位、起亜が6位に入ったことを明らかにした。
コンシューマーリポートは、毎年米国で発売された自動車の信頼性を評価しランキングを発表している。今年は28ブランド74万台が対象となった。今年最も信頼度が高いと評価されたのは昨年と同じくレクサスで、トヨタ、アウディ、マツダ、スバルが続いた。このほか日本車ブランドではホンダが昨年より順位を4つ下げ、起亜を下回る8位だった。
この報道に、韓国のネットユーザーから喜びや称賛の声は少なく、「国内でも同品質の車を売って」「もし韓国用の車だったら、30位にも入れないはず」「家では顔も洗わないような人が、外では女神と呼ばれているような感じ?」「これで称賛するような人は、現代・起亜を知らな過ぎる」「国内の信頼度は最低」など、むしろ自国の2社に厳しい声が数多く寄せられた。
また、「レクサスは1位から下がりそうもないね」「トップ10に日本車がいくつも…」「(アウディなど)フォルクスワーゲングループの順位からすると、結果に信ぴょう性がない」などの声もあった。(翻訳・編集/和氣)
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