中国で深刻な男余り、大学教授が驚きの見解「低所得層の男性数人と女性1人が結婚すればいい」―中国メディア

Record China    2015年10月24日(土) 2時40分

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21日、中国では一人っ子政策の影響で男女比が不均衡となり、2020年には男性の人口が女性より3000万人も多くなるとの見方がある。写真は中国のカップル。

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2015年10月21日、中国では一人っ子政策の影響で男女比が不均衡となり、2020年には男性の人口が女性より3000万人も多くなるとの見方がある。こうした現状に浙江財経学院の謝作詩(シエ・ズオシー)教授は、「低所得層の男性は複数で1人の女性と結婚するといい」と自身の見解を語った。大衆網が伝えた。

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3000万人の男余りの現状は短期的に改善できる現象ではない。この不均衡を正すには、何かしらの方法で調整する必要がある。経済力があるといった好条件の男性は優先的にパートナーを見つけられるが、低所得層はどうだろうか?複数の男性が1人の女性と結婚する一妻多夫や同性婚を認めるのも手段の1つと言える。経済発展も男余りの問題を解決する手段。経済が発展し、裕福な男性が増えれば国際結婚の増加が期待できるからだ。

一方で、男女比は不均衡だが、性における需要と供給のバランスが崩れることはない。男余りの増加により女性の希少性は上がり、性のサービスの価格は上がるが、供給自体が減ることはない。ただ、こうした性のサービスを合法化しないと、多くの人が違法行為に走るだろう。(翻訳・編集/内山

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